中國が尖閣諸島領(lǐng)有権主張サイトを開設(shè)、日韓はどのように広報活動を行っているのか―香港紙

Record China    2015年1月2日(金) 22時0分

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1日、中國國家海洋情報センターはこのほど、尖閣諸島(中國名?釣魚島)の領(lǐng)有権を主張するための専門サイトの運営を開始した。

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2015年1月1日、大公網(wǎng)によると、中國國家海洋情報センターは30日、尖閣諸島(中國名?釣魚島)の領(lǐng)有権を主張するための専門サイトの運営を開始した。

その他の寫真

サイトには中國の國旗と、「中國固有の領(lǐng)土」という見出しが掲げられている。また、「自然環(huán)境」、「歴史的根拠」、「文獻資料」、「法律文書」、「論文著作」、「ニュース動態(tài)」、「動畫資料」などの項目がある。

トップページでは島についての中國の基本的な立場を4項目に列挙している。1403年の文獻を最初の根拠としており、このほかにも1561年に作成された萬里海防図を地図による証拠としている。中國の在外公館のウェブサイトにも、「釣魚島問題」に関する資料が掲載されており、中國政府の立場を知ることができる。

韓國も8月に竹島(韓國名?獨島)の領(lǐng)有権を主張するサイトを開設(shè)し、「獨島は韓國の領(lǐng)土である」と訴えている。歴史的資料のほか、15項目のQ&Aで、外務(wù)省ウェブサイトに掲載されている日本の主張內(nèi)容などに反論している。

日本では類似のサイトは開設(shè)されておらず、外交関連のサイトに広報用のPDFファイルが掲載されているのみ。その一方で、沖縄県などでは「尖閣諸島開拓の日」を定めるなど、獨自の広報が行われている。(翻訳?編集/岡本悠馬)

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