2015年1月2日、仏國際放送ラジオ?フランス?アンテルナショナル（中國語電子版）によると、中國上海市の観光名所?外灘（バンド）で市民が將棋倒しとなり、36人が死亡し、47人が負傷した事故で、臺灣メディアは「習近平（シー?ジンピン）政権にとって重大な影響を及ぼし、上海當局を揺るがす『大地震』になる可能性がある」と伝えた。

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上海市公安當局は1日夜、事故直前に現(xiàn)場近くの建物から米ドル紙幣に似せた金券がばらまかれた件と、將棋倒し事故について「関連性はない」と発表した。金券は現(xiàn)場から約60メートル離れたビルからまかれたとみられるが、公安當局は「まかれたのは事故が起きた後だった」と結(jié)論付けた。

臺灣?聯(lián)合網(wǎng)は、今回の事故について「年明け早々に暗い影を落とすもので、上海當局を揺るがす『大地震』になる可能性がある」と伝えた。事故目撃者によると、現(xiàn)場には多くの人が集まっていたにもかかわらず、市當局は適切な規(guī)制や誘導を行っていなかったとみられる。市政府の対応が事故原因になった可能性もあり、指導部が責任を問われる可能性も出ている。（翻訳?編集/AA）