家を建てようと地面を掘ったら青銅器が出てきた!陝西省で漢代の古墓を発見―中國

Record China    2015年1月6日(火) 19時56分

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4日、中國陝西省で、農(nóng)民の自宅を建築していた業(yè)者が基礎(chǔ)工事で地面を掘っていたところ、複數(shù)の青銅器が出土。通報を受けた専門家の鑑定で漢代の古墓であることが判明した。寫真は中國國家文物局。

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2015年1月4日、中國陝西省安康市旬陽県で漢代の古墓が発見された。中國新聞社が伝えた。

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陝西省文物局の発表によると、旬陽県に住む農(nóng)民の自宅建設(shè)のため、建設(shè)業(yè)者が基礎(chǔ)工事で地面を掘っていたところ、地中から複數(shù)の青銅器が出土した。業(yè)者はただちに文物局に通報?,F(xiàn)場に到著した考古學(xué)専門家らは、青銅の鼎(かなえ)2點、青銅の壺2點、青銅のさじ1點、銅銭2點を確認。青銅器はすべて破損しており、銅銭は腐食がひどかったという。

その後の鑑定で、現(xiàn)場は漢代(紀元前202年?紀元220年)の古墓であることが判明。墓の規(guī)模は長さ3.6メートル、幅1.7メートルで、南北の方向に橫たわっていた。墓周辺からは大量の陶片も見つかっている。墓室はすでに押しつぶされており、その他の出土品は確認されなかった。ただ、地中に赤い粘土狀の土があったことから、漆器も副葬品に含まれていた可能性があるという。(翻訳?編集/本郷)

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