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5日、安倍晉三首相は年頭の記者會見を行い、戦後70年にあたって新たに発表する首相談話については、第二次世界大戦の反省についても盛り込むと述べた。寫真は安倍首相。
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2015年1月5日、安倍晉三首相は年頭の記者會見を行い、戦後70年にあたって新たに発表する首相談話については、第二次世界大戦の反省についても盛り込むと述べた。米メディアが伝えた。
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AP通信は5日、安倍首相が伊勢神宮を參拝し、年頭の記者會見を行ったことを報じた。戦後70年にあたって今年夏までに新たに発表する予定の首相談話については、先の大戦の反省について盛り込んだ內(nèi)容にすると述べ、1995年に當時の村山富市首相が過去の植民地支配と侵略について「痛切な反省」を表明した內(nèi)閣の立場を引き継ぐと説明した。この報道に、米國のネットユーザーがコメントを寄せている。
「第二次世界大戦は70年前に起こったことだ。なぜまだ日本人は謝罪しなければいけないんだ?ばかげている」
「『アンブロークン』の原作本を読んだ今では、米國が日本に原爆を2つも落としたことに対して以前のような罪悪感は感じなくなった。日本人は拷問や強制労働によって何百萬人もの市民の命を奪ったんだ」
「日本人以上に上手に反省の念を表すことのできる國民はいない」
「今の日本の一般的な歴史の教科書には、真珠灣攻撃について記述があり、そのすぐ後に広島と長崎への原爆投下について書かれている。真珠灣攻撃と原爆投下の間に起こったことについてはほとんど何も書かれていない」
「中國と韓國は戦爭について克服しなければいけない。ほかの國々がそうしてきたように。“昨日のことは昨日のことだ。過去のことを思い出そうとしていては、明日を失うことになる”」
「日本は第二次世界大戦後に、目覚ましい進展を遂げたものだな」
「過去を忘れてはいけないが、未來を見るべきだ。戦爭は70年も前のことだから、今生きている99%の人間は第二次世界大戦を経験していない。米國で奴隷制についてアフリカ系米國人から責められているようなものじゃないか」
「安倍首相は『アンブロークン』を読んで、米國に謝罪すべきだ」
「過去は忘れられてはいけない。でも私はドイツと日本が米國の同盟國で良かったと思っているよ」(翻訳?編集/Yasuda)
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