米CIAの「竹島」削除で地図表記騒動が再燃=韓國內(nèi)には「いちいち騒ぐことに疲れた」との聲も

Record China    2015年1月6日(火) 11時30分

拡大

6日、米中央情報局(CIA)による韓國地図からの「竹島」(韓國名:獨島)削除問題が韓國內(nèi)で昨年から続いている表記騒動を再燃させている。寫真は竹島問題に関する韓國のテレビ放送。

(1 / 2 枚)

2015年1月6日、米中央情報局(CIA)による韓國地図からの「竹島」(韓國名:獨島)削除問題が韓國內(nèi)で昨年から続いている表記騒動を再燃させている。

その他の寫真

発端は5日付の韓國?國民日報の報道。CIAが4日公開した「ワールドファクトブック(The World Factbook)」の韓國地図から「竹島」を削除する一方、日本地図には「リアンクール巖礁(Liancourt Rocks)」を表記し、「竹島」が日本領(lǐng)土であるとの見解を鮮明に打ち出したことが明らかになったからだ。昨年版には韓國地図にも「リアンクール巖礁」と表記されていた。リアンクールは1849年にこの島を発見して歐米に紹介したフランス捕鯨船の名前。

また、韓國政府が「東海」を併記するよう求めている「日本海(Sea of Japan)」についても、CIAのファクトブックは「日本海」とだけしか表記していない。この関連では米航空宇宙局(NASA)のホームページに掲載されている衛(wèi)星寫真も「日本?!工趣筏碛洡丹欷皮椁?、米國が領(lǐng)土問題で「日本支持」方針をとっていることをうかがわせる。

韓國のネットユーザーはこれについて、「CIAが獨島を削除した理由を政府が追及するべきだ」との指摘がある一方、「米國が韓國を二の次にするのはいつものこと。いちいち騒ぐことに疲れた」との聲も聞かれる。(編集/KO)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜