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5日、中國メディア?九個頭條は、「韓國人は日本製品を買わない?それは真実ではない」と題する記事を掲載した。資料寫真。
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2015年1月5日、中國メディア?九個頭條は、「韓國人は日本製品を買わない?それは真実ではない」と題する記事を掲載した。
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中國では「韓國人は日本車を買わない」とよく言われる。韓國の街では確かに日本車はあまり見ない。中國の道路に日本車があふれているのとは対照的だ。しかしよく観察すると、韓國ではほかの國に比べて日本車だけでなくドイツ車も極めて少ないことがわかる。これは韓國の自動車産業(yè)が発展しているというだけでなく、韓國が実質的に外國の高級車の販売を阻止しているのが理由である。
例えば、韓國では外車を購入すると稅務當局から理由もわからない調査を受ける。潔白かどうかにかかわらず、徹底的に調べられるのは、決して気分が良いものではない。これだけでも、外車を選択する韓國人は大幅に減少しているのである。
また、電子製品では、デジタルカメラを除けば、韓國製品で替えの効かない日本製の家電は存在しない。韓國人は日本製の家電を買う必要がないのである。
韓國人は日本車や日本の電子製品を買わないが、ほかの日本製品を買わないということではない。しかも、韓國人は非常に多くの日本製品を購入しているのである。統(tǒng)計によると、2013年の日本の対韓輸出額はおよそ600億ドル。一方で、韓國の対日輸出額はおよそ350億ドルで、韓國の対日貿易赤字は250億ドルにも上っている。
では、韓國人は日本の何を買っているのか。主なものは、いわゆる“生産手段”と呼ばれるものである。韓國が日本から輸入しているのは、金屬類が19%、化學製品が18%、機械が17%、電子設備が13%などとなっている。これらはすべて、製造業(yè)に欠かすことができないものであり、韓國が自給することができないものでもある。
例えば、自動車工業(yè)に不可欠な高張力鋼板(ハイテン)、スマートフォンに不可欠なセラミックコンデンサ、さらには製造業(yè)自體に必要な機械設備などだ。韓國は半導體の生産を得意としているが、それを生産する設備は日本から輸入したものだ。現(xiàn)代自動車は素晴らしいが、エンジンは日本製だ。日本からの輸入がなければ、韓國は輸出を維持することができないのである。(翻訳?編集/北田)
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