2015年1月5日、韓國?KBSは、韓國政府が購入した米國製ミサイルの発射失敗が相次いだことから、韓國は米國に賠償を求めていると報(bào)じた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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報(bào)道によると、韓國政府は2010年に米國製スタンダード艦対空ミサイル「SM-2」を84発購入。1発當(dāng)たり177萬ドル（約2億1000萬円）で、2010年にハワイ周辺海域で行われた環(huán)太平洋合同演習(xí)（リムパック）の際に1発発射したが、目標(biāo)に命中しなかった。さらに2012年の訓(xùn)練でも2発発射したが、いずれも目標(biāo)に命中しなかったという。

韓國時(shí)報(bào)の報(bào)道によると、韓國當(dāng)局はミサイルが目標(biāo)に命中しなかったのはミサイル自身に欠陥があったからとし、米國に賠償を求めている。これに対し米國側(cè)は、「契約には同様の失敗を保障する條項(xiàng)はない」とし韓國側(cè)の要求を拒否した。韓國側(cè)が強(qiáng)硬的な姿勢(shì)を崩さないため、米國は「補(bǔ)償してほしいなら、ミサイル1発あたり54萬ドル（約6500萬円）の費(fèi)用を追加で支払う必要がある」と一蹴した。

これに対し韓國側(cè)は、ミサイル購入の未支払い分800萬ドル（約9億6000萬円）を支払わないとさらに強(qiáng)硬な姿勢(shì)を示している。（翻訳?編集/內(nèi)山）