ドイツ政府、中國で死刑判決の自國民を救うため外交圧力=中國ネット「死刑執(zhí)行しろ!」「政府は毅然とした態(tài)度を!」

Record China    2015年1月10日(土) 7時4分

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5日、國際ラジオ放送ラジオ?フランス?アンテルナショナルは、2014年8月に中國で死刑判決を受けたドイツ人の死刑確定が遅れているのは、ドイツ政府が非公式な外交ルートで中國政府に働きかけているためだと報じた。資料寫真。

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2015年1月5日、國際ラジオ放送ラジオ?フランス?アンテルナショナル(RFI)は、2014年8月に中國で死刑判決を受けたドイツ人の男(37歳)の死刑確定が遅れているのは、ドイツ政府が非公式の外交ルートで中國政府に働きかけているためだと報じた。中國?參考消息網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

中國福建省アモイ市で2010年6月、元戀人の女性とその友人男性を殺害した容疑でドイツ人の男が逮捕された。審理は2011年末に終了したが、その後2年半にわたって判決が下されなかった。2014年8月20日、アモイ中級人民法院(裁判所)はようやく下した一審判決で男に死刑を言い渡した。男は判決を不服として控訴しているが、今のところ二審が開かれる気配はない。

ドイツは死刑を廃止しており、メルケル首相が中國を訪問した際には、「ドイツ人の死刑判決を受け入れることはできない」と中國側(cè)に繰り返したといわれている。このドイツ人への死刑が執(zhí)行された場合、中獨関係に悪影響が出る可能性は大きい。ドイツ政府は今後あらゆる外交的手段を講じて死刑の執(zhí)行を阻止する方針だという。

この報道に対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中國政府は自國の法律を守れ。ドイツの顔色をうかがう必要などない」

「さっさと死刑執(zhí)行しろ」

「政府は毅然(きぜん)とした態(tài)度をとるべきだ」

「ドイツ政府の言うことを聞く政府などいらない。ここは中國だ。ドイツの法律は関係ない」

「中國國內(nèi)で起きた犯罪だ。加害者や被害者が誰であれ、中國の法律で判斷を下すのは當然だ」(翻訳?編集/本郷)

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