2015年1月5日、京華時(shí)報(bào)は、北京市のPM2．5の濃度が4％減少し、大気汚染レベルが2014年はやや改善したと、北京市環(huán)境保護(hù)局が発表したことを伝えた。

【その他の寫真】

京華時(shí)報(bào)によると、「北京市で昨年『大気質(zhì)が極めて良好』だった日數(shù)は、13年より22日増え、『汚染が深刻』だった日數(shù)は前年から13日減った」と北京市環(huán)境保護(hù)局が発表した。

これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「13日というのはAPECの時(shí)の特殊な期間のことだろう？こんなデータは全然誇れるものではない。もっと庶民の実感を伝えるべきだ」

「2014年は北京でAPECを開催したからな。そうでなければもっとひどくなっていただろう。それに2014年は北風(fēng)が強(qiáng)かったからだ」

「こんな結(jié)果は北京市環(huán)境保護(hù)局の『恥さらしの結(jié)果』でしかない。出てきた數(shù)字からすると、APEC期間中の強(qiáng)制措置以外に何もしていないということじゃないか」

「當(dāng)然すべきことをしただけで、自分の功績であるかのように得意げになる。まったくの恥知らずだな」

「これには笑うしかないな。朝から晩まで偽造した數(shù)字で庶民を騙すなんて。俺たちはバカじゃないんだ！」

「これって統(tǒng)計(jì)局のおかげであって、環(huán)境保護(hù)局とは何の関係もないんじゃないか？」（數(shù)字を偽裝していると疑っている）

「スモッグが4％改善しただって？。4％なんて誤差のうちだろ」

「米大使館の観測(cè)データを隠すようになったから、いい數(shù)字が出たのかな」

「感覚としては（大気汚染が）ますますひどくなっていると思うのだが」（翻訳?編集/山中）