2015年1月7日、韓國(guó)のインターネット上にこのほど、聴覚障害のある青年が1人で日本旅行に訪れた時(shí)の感想をつづった文章が掲載された。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫真】

僕は聴覚障害があり、しゃべることができない。そのため、韓國(guó)では何かと不便に感じることも多い。韓國(guó)人である上に、言葉が話せない僕が1人で日本に旅行に行くことを家族や友達(dá)はとても心配したし、僕自身も少し怖かった。

しかし、実際に日本に行ってみると人々はとても優(yōu)しく、僕が耳が聞こえないことをジェスチャーで伝えると、みんな快くペンと紙を貸してくれた。日本にいる間は、障害のことが全く気にならなかった。よく日本人は他人に対して警戒心が強(qiáng)いと言われるが、ラーメン屋のおじさんやおばさん、通りすがりの學(xué)生たちはみんなとてもフレンドリーで、笑顔で道案內(nèi)をしてくれたし、僕の代わりに、人に道を?qū)い亭皮欷毪长趣猡ⅳ盲?。特に印象に殘っているのは、ある高校生に道を?qū)い亭繒r(shí)、「ここからはかなり遠(yuǎn)いよ」と僕を自転車の後ろに乗せ、目的地まで送ってくれたことだ。旅行中に出會(huì)った日本人の中に、僕を変な目で見る人は一人もいなかった。

最近、韓國(guó)を嫌う日本人が増えていることはもちろん知っている。右翼団體などによるデモを見ると嫌な気持ちになるし、心が痛む。しかし、今回の旅行で出會(huì)った日本人たちは、そういう日本の短所をすべて忘れてしまうくらいの良い思い出を僕に與えてくれた。

韓國(guó)を悪く言うつもりはないが、ただ、日本人の市民意識(shí)はそれほど素晴らしいものだったことを伝えたい。日本政府が間違った行動(dòng)をしたとしても、日本人の大部分は優(yōu)しく良い人だ。韓國(guó)社會(huì)も日本のように、すべての短所をカバーできるほど、優(yōu)しい心を持つ人であふれてほしい。（翻訳?編集/篠田）