2015年1月7日、江淮晨報(bào)によると、中國(guó)安徽省合肥市でペットとして購(gòu)入された“イヌ”が実はキツネだったと分かった。

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先日、合肥市に住む男性は旅行に出かけた際、売られていた“イヌ”に目を奪われた。7000元（約13萬(wàn)円）と高額だったが、売り主は「日本で仕入れた」と“イヌ”の血統(tǒng)は信用できると話(huà)し、何より真っ白な毛並みに惹かれた男性は思い切って購(gòu)入した。

男性は犬種の一種である「サモエド」を購(gòu)入したと思い込んでいたため、ドッグフードを買(mǎi)い込んだが、不思議なことにその“イヌ”はドッグフードを食べず、自分にも懐こうとしなかったという。さらに異臭を放っていたため、「もしかしてキツネか？」と心配になり、友人に相談。

友人の協(xié)力のもと、男性は関連機(jī)関に連絡(luò)し、専門(mén)家によりサモエドではなく、白いキツネであると分かった。キツネは野生動(dòng)物園で保護(hù)されているが、野生のキツネではないと専門(mén)家は述べている。同野生動(dòng)物園では白いキツネの展示はなかったこともあり、関係者は今後も園內(nèi)で飼育していくと語(yǔ)っている。（翻訳?編集/內(nèi)山）