2015年1月8日、中國紙?參考消息（電子版）によると、日立製作所の中國におけるエレベーター合弁會(huì)社である日立電梯中國の潘勝●（パン?ションシェン、●は桑の又が火）総裁が重大な規(guī)律違反と違法行為の疑いで取り調(diào)べを受けていると日本メディアが伝えた。

【その他の寫真】

潘氏は広州市の人民政治協(xié)商會(huì)議（政協(xié)）の副主席も務(wù)めていた。中國共産黨広東省規(guī)律検査委員會(huì)が公表したところによると、潘氏は職権亂用の疑いにより、元政協(xié)副主席の身分で取り調(diào)べを受けているという。

省規(guī)律検査委員會(huì)は取り調(diào)べの具體的な內(nèi)容を明らかにしていないが、日立の合弁會(huì)社トップなどの立場(chǎng)を利用して違法に利益を得たほか、合弁事業(yè)を展開させる過程で、中國側(cè)の內(nèi)部情報(bào)を日本に漏えいして利益を得ていたと中國メディアは報(bào)じている。

日立は「事実関係を調(diào)査中」としているが、この件で中國政府の進(jìn)める「反腐敗キャンペーン」が國內(nèi)指導(dǎo)者層のみならず、日本など外資系大企業(yè)にも及びつつあることが浮き彫りとなった。（翻訳?編集/岡田）