Record China 2015年1月9日(金) 8時31分
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6日、ペルーの世界遺産、「ナスカの地上絵」のすぐ側(cè)で、日本のテレビ局の女性ディレクターが寢そべる姿が撮影されたことが問題になっている。寫真はナスカの地上絵。
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2015年1月6日、ペルーの世界遺産、「ナスカの地上絵」のすぐ側(cè)で、日本のテレビ局の女性ディレクターが寢そべる姿が撮影されたことが問題になっている。國際在線が伝えた。
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地元メディアによると、問題の映像は2013年に撮影されたもので、ディレクターは地上絵付近を歩くだけでなく、寢そべるなどしていた。
ペルーのアルバレス文科相は、問題の映像は日本のテレビ局が2013年1月にペルー文化省の許可を得て撮影したものだが、地上絵の近くを歩いたり寢そべったりする行為は許可の範(fàn)囲を超えていたと述べた。
アルバレス文化相は、當(dāng)時撮影チームに付き添ったペルー文化省の擔(dān)當(dāng)官で考古學(xué)者のマリオ氏は免職となり、「ペルー文化遺産保護(hù)法」違反により、最高8年の禁固刑に処される可能性があると述べた。また、ペルー當(dāng)局はディレクターの告発も検討しているという。
去年12月8日には、環(huán)境保護(hù)団體のグリーンピースが地上絵付近に違法に侵入し、黃色いスローガンを設(shè)置するなどして大きな非難を浴びるとともに、文化遺産の保護(hù)のずさんさにも注目が集まっていた。(翻訳?編集/岡本悠馬)
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