6月の大洪水から一転、7、8月は大干ばつが猛威？―中國

2007年7月26日現(xiàn)在、中國で干ばつ被害が広がりつつある実態(tài)がわかった。國家洪水干ばつ対策弁公室によると、干ばつに見舞われている農地は全國で930萬ヘクタールにのぼっている。農地はひび割れ、深刻な作物被害が予想されるほか、家畜の飲料水も不足している。

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地域別では、江南地區(qū)と華南地區(qū)で干ばつが急速に拡大しつつある。これら地方の一部では7月以降、降水量が例年より50?90％も減少、35度以上の高溫が20日以上も連続している地域もある。これに伴い、河川の水量、ダムの貯水率ともに例年を20％以上下回っている。省別に見ると、湖南、江西、浙江、福建などの各省に被害が広がりつつある。

また黒竜江省、內モンゴル自治區(qū)の干ばつも日に日に深刻化しており、一部地區(qū)では40日も降水がないなど厳しい狀況が続いている。（翻訳?編集/KT）