2015年1月9日、參考消息網(wǎng)によると、中國(guó)北部で新石器時(shí)代に栄えた「紅山王國(guó)」（紀(jì)元前4700年?同2900年ごろ）が滅びた原因は、河川の流れの変化による急速な砂漠化の可能性が高いことが、米研究チームの調(diào)査で分かった。砂漠化で人の移動(dòng)が進(jìn)んだため、王國(guó)や文化がすたれた可能性があるという。

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紅山王國(guó)は中國(guó)河北省、內(nèi)モンゴル自治區(qū)、遼寧省にまたがって栄えた。內(nèi)モンゴル自治區(qū)の砂漠地帯に遺跡を調(diào)べたところ、中國(guó)の砂漠地帯の東側(cè)にあることが分かった。また、遼寧省の遺跡からは大量の陶器の破片や石器が出土している。

米メディアによると、紅山王國(guó)一帯は紀(jì)元前7000?3000年ごろ、水と緑豊かな緑地帯だった。杉や松などの針葉樹(shù)が茂っていたことが、土中から見(jiàn)つかった花粉で確認(rèn)されている。しかし、河川の流れが変わったことで周辺の砂漠化が急速に進(jìn)行。人々が移住を余儀なくされたことで、王國(guó)や文化がすたれた可能性があるとみられている。（翻訳?編集/AA）