日本で新年を迎えた訪日中國人「時間差は5時間もあったのに…」=駅員の細やかな気配りに感激―中國ネット

Record China    2015年1月10日(土) 0時2分

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9日、中國のインターネット上にこのほど、日本で新年を迎えた中國人がその體験談をつづった文章が掲載された。寫真は羽田空港。

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2014年1月9日、中國のインターネット上にこのほど、日本で新年を迎えた中國人がその體験談をつづった文章が掲載された。以下はその概要。

その他の寫真

私は初めて日本で新年を過ごした。新年と言っても舊正月ではなく、1月1日である。中國では舊正月の方が盛大に祝われるが、日本で新年と言えば西暦の1月1日だ。そのため、羽田空港ではきれいな正月飾りがあちこちで見られた。

しかし、それを楽しむ余裕は私にはなかった。安いチケットを購入したために到著が深夜になり、空港で夜を明かすしかない狀況だったのだ。さらに運悪く、私が著いたときには空港のベンチはすでに埋まっていて、レストランの側(cè)にあった小さな木のベンチしか空いていなかった。恐ろしく寒かったが、そこで寢るしかなかった。

もっとも、その後の日程はすべて順調(diào)だった。ここでは日本人の細やかな心遣いに言及しないわけにはいかない。私は特急列車の切符を購入し、別便で來る友人に同じ列車の切符を購入するよう寫真を撮ってメールで送った。

もともと、同じ列車に乗って現(xiàn)地で合流すればいいと思っていたのだが、翌日、駅に行ってみると、なんと私と友人の席は隣同士だった。友人は日本語が話せず、駅員に寫真を見せて同じ列車の切符を買い求めただけだった。その上、私たちが切符を予約した時間差は5時間もあった。乗客が少なく、たまたま私の隣が空いていたことは抜きにしても、日本人のこの心遣いは素晴らしいと思った。(翻訳?編集/北田

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