<続報>商標訴訟に続き問題化か?!嵐を呼ぶ「クレヨンしんちゃん」盜作疑惑―中國

Record China    2007年7月29日(日) 8時11分

拡大

2007年7月、中國中央テレビの子ども向けテレビチャンネルで放送中の國産アニメ「大口ドゥドゥ」が、日本の人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の盜作ではないかとの批判が反響を呼んでいる。寫真は「大口ドゥドゥ」。

2007年7月、中國中央テレビ(CCTV)の子ども向けテレビチャンネルで放送中の國産アニメ「大口ドゥドゥ」が、日本の人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の盜作ではないかとの批判が反響を呼んでいる。エッチな幼稚園児というキャラクター設(shè)定や臺灣版と聲が似ているとの類似だけではなく、舞臺設(shè)定も中國には見えずまるで日本の街並みだとの指摘が相次いでいる。

アニメ「クレヨンしんちゃん」は日本だけではなく世界的なヒットを記録した人気アニメ。臺灣での放送後、海賊版が中國に流入し、人気を博した。日本同様、少し下品な動作と大人をからかうような言動が子どもたちに大人気の一方、教育に悪いと眉をひそめている親も多い。

「クレヨンしんちゃん」の中國名「蝋筆小新」の知名度は極めて高いが、なんとそのグッズの商標権は中國のある企業(yè)が保有しているという。中國への流入は海賊版経由で行われたため、日本の販売元である雙葉社は當初商標登録などの措置を行わなかった。その間隙をぬって、中國企業(yè)は1997年に商標を登録。2005年、雙葉社は中國企業(yè)を提訴したが、商標登録後の異議申立期間は5年間に限定されているとの理由で敗訴している。(翻訳?編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜