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2007年7月27日、中國の姜文監(jiān)督作品の「太陽照常升起」が、第64回ヴェネチア國際映畫祭コンペティション部門にノミネートされたとの報道があった。中國國內(nèi)では早くも金獅子賞受賞を期待する聲が。
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2007年7月27日、8月29日から開催される第64回ヴェネチア國際映畫祭コンペティション部門のノミネート作品22本が発表された。中國からは姜文(ジャン?ウエン)腳本、監(jiān)督、主演の「太陽照常升起(The Sun Also Rises)」がノミネートされ、國內(nèi)からは早くも最高賞の金獅子賞を期待する聲が。
【その他の寫真】
今回の同映畫祭で審査委員長にあたる主席審査員を務(wù)めるのは、中國を代表する映畫監(jiān)督、張蕓謀(チャン?イーモウ)。実は姜文監(jiān)督とは師弟関係にあり、これが姜文作品に有利に働くだろうとの下馬評もある。
この件に関し、當(dāng)の姜文監(jiān)督は「そりゃあ、張さんも本心では中國人監(jiān)督の受賞を望んでいるかもしれない」としながらも、「ただし、それと厳正な審査をすべき審査員としての立場は別」と発言。國內(nèi)メディアに対し、張監(jiān)督の審査にプレッシャーをかけるような報道はしないでほしいと釘をさした。
同映畫祭には、日本期待の三池崇史監(jiān)督作品「スキヤキ?ウエスタン ジャンゴ」もノミネートされており、アジア勢同士が金獅子賞を爭う展開になるかも。(翻訳?編集/本郷智子)
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