2015年1月12日、新京報(bào)によると、有名ブランドの炭酸飲料?北氷洋をかたった清涼飲料水を生産していた裏工場(chǎng)が、昨年末に北京市內(nèi)で摘発された。

【その他の寫真】

昨年12月30日、北京市食品薬品検査総隊(duì)、北京市経済犯罪偵査総隊(duì)、北京市石景山區(qū)食品薬品監(jiān)査大隊(duì)、石景山區(qū)経済犯罪偵査大隊(duì)、北氷洋炭酸飲料水工場(chǎng)の関係者の総勢(shì)50數(shù)人が、石景區(qū)衙門口村の一角にあるニセ北氷洋の生産工場(chǎng)を捜索した?，F(xiàn)場(chǎng)ではブドウ糖液96缶（1缶70キロ入り）、原料および添加剤1萬300キロ、完成品3288本、本物の北氷洋の空きビン1萬3512本、ビンのフタ約44萬個(gè)が押収された。

この工場(chǎng)の従業(yè)員は13人。経営者が昨年10月に元家具工場(chǎng)だった場(chǎng)所を所有者から借りて、生産を開始。本物の北氷洋は1本2．5元（約50円）だが、この工場(chǎng)では半値の1本1．3元（約25円）で小規(guī)模な食堂や商店に販売していた。

ニセの北氷洋は本物と同じくオレンジ味。ビンは本物の空きビンを回収したものを再利用しており、ラベルもフタも本物そっくりなため消費(fèi)者がこれを判別するのは難しい。だが、ニセの北氷洋の原材料は非常に不衛(wèi)生な狀態(tài)で管理されており、回収されたガラスのビンは水道水で簡(jiǎn)単に洗っただけで消毒はされておらず、安全性に重大な問題があるという。（翻訳?編集/本郷）