2015年1月13日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、日中両政府は12日に東京の日本防衛(wèi)研究所で「海上連絡(luò)メカニズム」の構(gòu)築について協(xié)議した。課長(zhǎng)級(jí)に過(guò)ぎない今回の協(xié)議が強(qiáng)く注目されているのは、日本政府が尖閣諸島を「國(guó)有化」して以來(lái)、3年ぶりの協(xié)議再開(kāi)となるからだ。會(huì)議の數(shù)日前、日本の中谷元防衛(wèi)大臣は「中國(guó)海軍が太平洋への進(jìn)出を日増しに活発化している」ことへの警戒を表明。中國(guó)國(guó)防部（國(guó)防?。─?2日、ウェブサイト上で目を引く形で同氏を批判した。日本メディアは、協(xié)議終了後に行われる報(bào)道陣向けの説明は12日に持ち越される可能性もあると伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

■協(xié)議は非公開(kāi)

日本のメディアによると、今回の會(huì)議は日中防衛(wèi)當(dāng)局の課長(zhǎng)級(jí)幹部が參加。メディアには非公開(kāi)で、雙方の參加者リストも公表されない。別の日本メディアの12日夜の報(bào)道によると、同日雙方は通信方式、使用周波數(shù)、ホットラインを設(shè)置する幹部の階級(jí)などについて具體的議論を行った。尖閣諸島などをめぐる不測(cè)の事態(tài)の発生を防ぐため、雙方はメカニズムの年內(nèi)運(yùn)用開(kāi)始を目指しているという。12日付のメディア報(bào)道によると、東中國(guó)海防空識(shí)別圏関連の両國(guó)空軍の「回避空域」も議題だと報(bào)じた。

2012年6月に日中防衛(wèi)當(dāng)局間の海上連絡(luò)メカニズムに関する第3回共同作業(yè)グループ協(xié)議が北京で行われた。同年9月に協(xié)議は尖閣問(wèn)題のため中斷。中國(guó)國(guó)防部（國(guó)防?。─螚钣钴姡ē浈?ユージュン）報(bào)道官は同年10月の定例記者會(huì)見(jiàn)で「日中関係は日本政府による尖閣諸島の不法『購(gòu)入』により厳しい局面に置かれている。両國(guó)の防衛(wèi)分野の交流への影響も避けられない。その責(zé)任は完全に日本側(cè)にある」と述べた。

日本メディアは12日「日中関係はすでに最?lèi)櫎螘r(shí)期を脫したものの、依然厳しい」と報(bào)じた。日本紙は「協(xié)議終了後に行われる報(bào)道陣向けの説明は12日に持ち越される可能性もある」と報(bào)道。「中國(guó)側(cè)の意向があるから、日本だけの判斷ではできない」との日本防衛(wèi)省関係者の話を伝えた。

海軍軍事學(xué)術(shù)研究所の張軍社（ジャン?ジュンシャー）研究員は12日「環(huán)球時(shí)報(bào)」の取材に「現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で米中間には重大な軍事行動(dòng)の相互通告メカニズムと公開(kāi)海域海空軍事安全行動(dòng)規(guī)範(fàn)がある。中韓両軍間にも軍事ホットラインがある。日中間での同様のメカニズムの構(gòu)築も差し迫って必要だ。東シナ海の複雑な狀況に焦點(diǎn)を合わせるだけでなく、近年中國(guó)海軍が常態(tài)化している遠(yuǎn)洋訓(xùn)練、公海航行時(shí)の日本側(cè)艦艇?航空機(jī)による中國(guó)艦艇に対する接近偵察、追跡監(jiān)視も含まれる。これらは?？栅问鹿胜颏猡郡椁垢镜脑颏?。今後協(xié)議が比較的うまくいけば、相互信頼の程度に応じて、海上活動(dòng)の事前通告を行うことができる」と述べた。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/NA?編集/武藤）