2015年1月13日、中國メディアの新浪が、日本の孔子學(xué)院責(zé)任者への獨占インタビュー記事を掲載した。

【その他の寫真】

孔子學(xué)院は、中國語や中國文化の教育及び宣伝、中國との友好関係醸成を目的に設(shè)立した公的機関であるが、最近では歐米諸國から「中國政府のプロパガンダ教育だ」との批判を受け、閉鎖に追い込まれる所も少なくない。

新浪によると、この問題について日本の孔子學(xué)院の責(zé)任者は、「孔子學(xué)院の急速な発展が、中國は外國に対して文化侵略をしているとか、文化洗脳をしているなどとの誤解を生んだ。われわれの真の意図は文化を伝えることだ」と語ったという。

これに対して中國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。

「確かに洗脳ではない。これは資金洗浄だろ！」

「これってスパイ機関じゃないの？」

「學(xué)校に通えない中國の子どもがいるのに、外國に行って金をばらまくとは。外國人が中國文化を?qū)Wぶことは、中國人の子どもが勉強することより重要なのかよ」

「金があるならまずは中國の子どもをちゃんと學(xué)校に通わせろ」

「中國人ですら孔子の道を?qū)Wんでいないのに、お金を使って外國人に學(xué)ばせるとは、洗脳じゃなければ一體何なのだ？」

「自國の人間のマナーがなっていないというのに、孔子や孟子の思想を語るのか。さっさと閉めて帰ってきた方がいい。外に行って恥をさらさないでくれ」

「孔子學(xué)院と言っても孔子とは少しも関係がない。主な目的はお金を使うことと仕事を提供することだ」

「文化大革命で孔子を倒し、墓を掘り出したというのに、今になって孔子を持ち出して誰が信じるというのだ？」（翻訳?編集/山中）