2015年1月14日、重慶晩報(bào)によると、中國(guó)の飛行機(jī)で乗客が勝手に非常ドアを開ける騒ぎがあった。

【その他の寫真】

12日午後6時(shí)30分ごろ、重慶江北國(guó)際空港に著陸した中國(guó)西部航空のPN6272便の機(jī)內(nèi)で、1人の中年の男が突然、左翼付近の非常ドアを開けた。その際、緊急脫出用スライドも開いたという。男は駆け付けた警官に拘束されたが、詳しい動(dòng)機(jī)はわかっていない。男にはおよそ10萬元（約190萬円）の罰金が科される可能性もあるという。

中國(guó)ではこうした乗客によるトラブルが相次いでいる。このニュースに中國(guó)のネットユーザーからは怒りと不安の聲が寄せられた。

「絶対に弁償させろ。まったく素養(yǎng)がないやつだ」

「他人がやったのを見て、自分もやってみようと思ったんだろう」

「そんなに興味があるなら非常ドアから突き落としてやれよ」

「罰金、拘留、飛行機(jī)への搭乗禁止！1つでも欠けてはダメだ。でも乗務(wù)員も事前に説明しておくべきだ」

「高い滑り臺(tái)（※脫出用スライドを指す）だな」

「乗務(wù)員は今後、『これは10萬元かかる』と言えばそれで済む」

「初めて飛行機(jī)に乗るやつには、特別な訓(xùn)練が必要だ」

「非常ドアがある位置に人を座らせない方がいい。私は以前、飛行機(jī)で非常ドアのそばの席にしてくれと頼んだらすぐに手配してくれた。私のボスは米國(guó)人だが、彼はこういうのは安全に問題があると言っていた」（翻訳?編集/北田）