2015年1月14日、中國(guó)広東省仏山市の農(nóng)村部で、生きたイヌやネコを路上でさばいて食肉として販売するヤミ業(yè)者が多數(shù)出現(xiàn)している。地元紙?仏山日?qǐng)?bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)の南部地方では「冬にイヌやネコを食べると風(fēng)邪を引かない」と信じられており、これを食する習(xí)慣が今もある。仏山市では昨年12月からイヌやネコの肉の路上販売が橫行。寒い日は特によく売れているという。午前中から販売する者もいるが、一般には午後4時(shí)ごろから出店が増える。オート三輪やワゴン車(chē)で運(yùn)ばれてきたイヌやネコはこの場(chǎng)で処理される。ネコの場(chǎng)合は生きたまま麻袋に入れ、水の入ったバケツにつけて溺死させる。その後、毛を抜いて火で炙れば完成。その所要時(shí)間はわずか10分だ。

処理済みのネコは500グラム23元（約450円）、イヌは500グラム19元（約370円）で販売される。こうした業(yè)者は食肉加工許可証や販売許可証を持っていないばかりか、イヌやネコの調(diào)達(dá)ルートも不明だ。動(dòng)物が病気にかかっている場(chǎng)合も多く、その処理方法も不衛(wèi)生極まりない。動(dòng)物愛(ài)護(hù)団體は當(dāng)局に「イヌやネコを虐待している」と訴えており、すでに関係部門(mén)が実態(tài)調(diào)査に乗り出しているという。（翻訳?編集/本郷）