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27日、四川省宜賓市にあるオオサンショウウオ保護(hù)繁殖研究センターで、大変珍しいまっ白なオオサンショウウオが撮影された。皮膚が白色であることと成長のスピードが遅いこと以外に特別な違いはないという。
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2007年7月27日、四川省宜賓市にあるオオサンショウウオ保護(hù)繁殖研究センターで、大変珍しいまっ白なオオサンショウウオが撮影された。同センターで4年前から飼育されており、すでに體長30cmに育った。皮膚が白色であることと成長のスピードが遅いこと以外に他のオオサンショウウオと比べて特別な違いはないということだ。
【その他の寫真】
オオサンショウウオは現(xiàn)在、中國、日本、北アメリカに生息するのみで、中國では第二級(jí)野生保護(hù)動(dòng)物に指定されている。近くに住む老人の話によると、子どもの頃、付近を流れる川には不思議な洞窟があり、毎年早春になると數(shù)千匹もの稚魚が湧いて出てきていたという。中にはまっ白なものもいたが、病気だと思っていたと話す。
2002年に同地政府が保護(hù)に乗り出し、研究センターを設(shè)置、まずは約3000匹の稚魚を捕獲して人工飼育を始めた。その際に白いものが數(shù)十匹捕獲された。その後も繁殖飼育を続けているが、先天的なアルビノなのか、新種なのかはまだ見極めがついていないという。(翻訳?編集/WF)
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