2015年1月17日、中國の掲示板サイトに「日本が軍備を強(qiáng)化しているのは日中戦爭を再び起こすため？」と題するスレッドが立った。

【その他の寫真】

1月14日に日本の國防予算が過去最高になったとの報(bào)道があったことで、中國のネット上では「日本の軍國主義復(fù)活」を懸念する聲が多い。しかしスレ主は、「アメリカの主導(dǎo)のもと、臺(tái)頭する中國の拡張主義に対抗し、現(xiàn)有の國際秩序が損なわれるのを防ぐ目的であり、中國に対して戦爭を挑発しているわけではない」と主張した。

これに対して中國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。以下はその一部。

「中國は空母やら殲―20やらを作っているが、いったい何がしたいのか」

「中國の軍事費(fèi)はすでに日本の3倍で、今年も2ケタ増だったし、何年も連続で2ケタ増している。中國は本當(dāng)に何がしたいの？」

「どこかの大國は毎年10％以上國防費(fèi)が増加しているらしいぞ」

「隣國の政権が崩壊する前は最も危険な時(shí)だ。安倍首相が軍事費(fèi)を増やしたのは先見の明がある」

「一人當(dāng)たりGDPが中國の3?4倍でジニ係數(shù)が中國の3/4しかない國では、多くの人の生活が安定している。戦爭したくないのも當(dāng)然」

「日本が國防費(fèi)を増やして何をしたいか知らないが、少なくともすべてが國防費(fèi)に使用されている。でも中國の國防予算は何に使われたか國民も知らない。たぶん豪邸や高級(jí)料理、贈(zèng)り物に使われたんだ」

「小日本はあんなにも悪いやつらだからな。自衛(wèi)隊(duì)の中にも汚職や腐敗があるかもしれないぞ」（翻訳?編集/山中）