2015年1月18日、環(huán)球時報によると、中國との國境に位置するミャンマー北部のカチン州で、長年くすぶっていた內(nèi)戦がこのほど激しさを増しており、現(xiàn)地の中國人も多數(shù)が脫出できない狀態(tài)となっている。

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カチン州では現(xiàn)在、獨(dú)立勢力の軍がミャンマー軍の駐屯地を襲撃する一方、ミャンマー最大の湖インドージ湖周辺ではミャンマー軍が獨(dú)立勢力の駐屯地を多數(shù)攻撃する狀態(tài)となっている。また、州都ミッチーナの空港には軍用機(jī)6機(jī)がカチン爆撃の準(zhǔn)備をしており、獨(dú)立勢力の軍もこれに対抗する構(gòu)えを見せている。

ミャンマー北部の內(nèi)戦は激しさを増しているが、そうした中、現(xiàn)地に滯在している中國人數(shù)百人を含めた民間人2000人余りが戦闘地域に取り殘されている。ミャンマー軍は民間人を現(xiàn)地から脫出させない方針をとっており、身動きがとれない狀態(tài)はすでに數(shù)日続いている。負(fù)傷者に必要な醫(yī)薬品はなく、食料や飲料水も不足しているという。（翻訳?編集/岡田）