北京で沖縄文化を紹介、太陽とビーチだけではない―中國メディア

Record China    2015年1月20日(火) 10時29分

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18日、沖縄といえば、真っ先に思い浮かべるのは青い海原、柔らかい砂浜、幻想的な水族館などだ。沖縄の恵まれた自然やすぐに手が屆く熱帯ムードが大勢の観光客を引き寄せていることは確かだ。

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2015年1月18日、沖縄といえば、真っ先に思い浮かべるのは青い海原、柔らかい砂浜、幻想的な水族館などだ。沖縄の恵まれた自然やすぐに手が屆く熱帯ムードが大勢の観光客を引き寄せていることは確かだ。だが太陽の光やビーチのほかにも、沖縄にはあまり人に知られていない獨特の文化的魅力がある。在中國日本國大使館は17日、「日本文化紹介?沖縄?」を開催し、この南の島の魅力を紹介した。人民網が伝えた。

その他の寫真

イベントには沖縄県の北京事務所が協(xié)力し、沖縄の観光案內、泡盛(焼酎の一種)や黒砂糖などの沖縄物産の展示、沖縄舞踴「貫花」の上演などが行われた。この踴りは沖縄の民謡と民俗文化が融合したもので、美しい女性が花を摘んで大切な人に贈る時の心模様を表現(xiàn)している。

イベントでは中國と日本の合作映畫「天上の風」も上演された。この映畫の舞臺は沖縄と內モンゴル自治區(qū)で、沖縄で生まれ育った中國人と日本人のハーフの少女?玉城遙が、母に會うため內蒙古を旅する様子が描かれている。隨所に登場する海の景色や三線の音色には沖縄のエッセンスが詰め込まれている。今回のイベントは同センターが主催し、沖縄県北京事務所の協(xié)力を得て行われたもの。參加者は約200人で、日本語を學ぶ學生の姿が多くみられ、彼らは沖縄観光や沖縄舞踴に深い関心を寄せていた。より多くの中國人に日本文化を理解してもらうことも、今回のイベントの狙いの一つだという。(提供/人民網日本語版?翻訳/KS?編集/武藤)

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