大規(guī)模な土砂崩れで道路が消失、観光客2000人が孤立！―河南省洛寧県

2007年7月29日午前8時(shí)ごろ、河南省西部に未明から降り続いた豪雨により、河南省三門市ルー氏県豫西大峽谷風(fēng)景區(qū)から約40km北の地點(diǎn)で、洛陽市につながる道路が広範(fàn)囲にわたり大量の土砂で埋まった。

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このため付近を通過中の大型バス52臺(tái)と乗用車43臺(tái)に乗っていた約2000人近い観光客が立ち往生。外界との連絡(luò)も斷たれた。

同午前9時(shí)、河南省洛寧県道路部門は4臺(tái)のショベルカーと3臺(tái)の大型トラックを現(xiàn)場に出動(dòng)させ、高さ5m?幅10m?長さ50mの巨大な土砂山を取り除く作業(yè)を開始した。現(xiàn)場では依然小規(guī)模な土砂崩れが続いており、危険回避のため作業(yè)開始6時(shí)間後にいったん作業(yè)を中斷する場面も。

同午後4時(shí)、車1臺(tái)が通れる幅の道がならされ、すべての観光客は徒歩で現(xiàn)場から離れた。午後6時(shí)半、最初の大型バスが現(xiàn)場から脫出。その後順次殘された車輌が通過し、翌30日午前2時(shí)に、10數(shù)時(shí)間続いた立ち往生からすべての車輌が解放された。（翻訳?編集/本郷智子）