2015年1月20日、仏AFP通信によると、フィリピン訪問(wèn)を終えて帰國(guó)の途についたローマ法王フランシスコは中國(guó)領(lǐng)空を通過(guò)した際、「いつでも中國(guó)を訪問(wèn)する心づもりがある」と述べた。21日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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中國(guó)とバチカンはこれまで正式な外交関係を結(jié)んでいない。しかし、前法王のベネディクト16世および現(xiàn)法王はともに中國(guó)との関係構(gòu)築に積極姿勢(shì)を示しており、今回、法王は2回目となる電報(bào)を中國(guó)の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席に送った。

さらに法王は、ローマを訪問(wèn)したチベット仏教最高指導(dǎo)者ダライ?ラマ14世との面會(huì)を斷ったと報(bào)じられたことについても觸れ、「中國(guó)の怒りを買(mǎi)うことを恐れたのではない」と説明。ローマで開(kāi)かれる國(guó)際會(huì)議に出席した國(guó)家首脳や高官とは面會(huì)しないのがバチカンの一般的なマナーであると指摘した。ダライ?ラマ14世はその後も面會(huì)を求めてきたが、日にちが定まらず、具體的な予定が立っていないことも明らかにしている。（翻訳?編集/野谷）