2015年1月20日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、米國で日本の歴史認(rèn)識を非難する聲が上がっていることについて、韓國東北アジア歴史財団の石東演（ソク?ドンヨン）事務(wù)局長は「日本は盟友である米國の聲に慎重に耳を傾けるべきだ」とする文章を発表した。21日付で中國?環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

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石事務(wù)局長は文中、米國の主要メディアは安倍政権の歴史認(rèn)識を厳しく非難していると述べ、「米國は人権を中核に置いた外交を繰り広げているため、同盟國である日本が歴史を歪曲（わいきょく）していることに対し、懸念を拭えないでいる」と指摘。従軍慰安婦問題については、単なる女性の権利保護(hù)という問題にとどまらず、女性の名譽(yù)と尊厳という普遍的な権利が侵害された問題だと述べた上で、従軍慰安婦問題の本質(zhì)は日本が戦爭のために強(qiáng)制的かつ組織的に女性の名譽(yù)と尊厳を奪った點にあると記している。

さらに、石事務(wù)局長は「歴史問題を解決し、隣國ならびに國際社會の信用を得られるかどうかは日本政府の選択にかかっている」と述べ、選挙の大勝に酔いしれている安倍政権が誤った歴史認(rèn)識を持ち続けるのであれば、周辺諸國との衝突を招き、最終的には日本の國益を損ねる結(jié)果になるとの意見も呈している。（翻訳?編集/野谷）