2015年1月20日、中國新聞社によると、韓國國會は來月、韓國と中國を鉄道で結(jié)ぶプロジェクトの実現(xiàn)に向けた研究會を開催する。研究會には韓國外交通商部、國土交通部、海洋水産部など関連機関の責(zé)任者がすべて出席する見通しだ。

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このプロジェクトは北朝鮮を経由せずに雙方への往來を可能にするというもので、黃海に海底トンネルを建設(shè)する案と鉄道フェリーを運航させる案がある。海底トンネルの建設(shè)は巨額の費用を必要とすることから、フェリー運航案が有力視されているもようだ。実現(xiàn)すれば、最終的には韓國から中國を経由し、歐州まで鉄道で移動できる。韓國?中央日報は「研究會では両國が黃海を利用していかに広範(fàn)囲にわたってつながることができるかが主なテーマとなる」と伝えている。

中韓間の鉄道フェリーをめぐっては、02年に金大中（キム?デジュン）政権が中國側(cè)と実現(xiàn)のための取り決めを交わしたものの、進展がなかった。しかし、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は「ユーラシア?イニシアティブ」を掲げ、習(xí)近平（シー?ジンピン）中國國家主席との首脳會談では自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）について合意している。このため、韓國國內(nèi)では進展の機運が高く、韓國側(cè)の起點は仁川と京畿道平?jīng)g港の2カ所が候補になるとみられている。（翻訳?編集/野谷）