安倍首相のホロコースト博物館視察、中國外交部がコメント「日本が平和的発展という約束を真に実行することを希望する」

Record China    2015年1月22日(木) 19時38分

拡大

21日、中國外交部の華春瑩報道官は安倍首相がエルサレムのホロコースト博物館を視察したとの報道について、「日本が平和的発展という約束を真に実行することを希望する」と表明した。

(1 / 3 枚)

2015年1月22日、人民網(wǎng)によると、中國外交部の華春瑩(ホア?チュンイン)報道官は21日の定例記者會見で、安倍首相がエルサレムのホロコースト博物館を視察したとの報道について「日本が平和的発展という約束を真に実行することを希望する」と表明した。

その他の寫真

――報道によると、日本の安倍晉三首相は19日、エルサレムのホロコースト博物館を視察した際「ユダヤ人大量虐殺の悲劇を決して繰り返させてはならない。日本は世界の平和と安定のために、より積極的な役割を果たす決意だ」と述べた。また、岸田文雄外相は20日ブリュッセルで演説した際「日本は過去を深く反省し、『20世紀の慘禍』を繰り返さない決意だ」と述べた。これについてコメントは?

今年は世界反ファシズム戦爭ならびに中國人民抗日戦爭勝利70周年であり、歴史を総括し、未來を展望する重要な時期だ。われわれは日本指導者の最近の姿勢表明に留意している。日本側が真に、軍國主義者の発動した侵略戦爭がアジアの人々にもたらした慘禍を深く反省し、歴史関連の問題を適切にしっかりと処理するとともに、平和的発展という約束を真に実行し、実際の行動によってアジア近隣國と國際社會の信頼を得ることを希望する。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/NA?編集/武藤)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜