2015年1月22日、中國のスポーツメディア?新浪體育は、アジアサッカー連盟（AFC）が、アジアカップに出場していたクウェート、パレスチナ、ヨルダンの3チームをブラックリスト入りしたと報じた。試合會場の控室で選手が喫煙していたことによるもの。

【その他の寫真】

クウェートは韓國との試合で、またヨルダンとパレスチナは直接対決した試合で、控室から大量の吸殻が見つかった。喫煙しているところを目撃された選手もいるという。

3チームはそれぞれ、アジアカップの規(guī)定により、1000ドル（約11萬8000円）の罰金が科された。

西アジアのサッカー事情に詳しい専門家は「灣岸諸國の選手の7割はプロ意識が欠如している。ロケット並みの勢いで収入はアップしたが、アラブ人の好ましくない伝統(tǒng)から抜け出せない選手もいる」と説明している。（翻訳?編集/柳川）