2015年1月22日、外務(wù)省によると、日中両政府は橫浜市で「日中高級(jí)事務(wù)レベル?yún)f(xié)議」を開(kāi)催した。尖閣諸島情勢(shì)について意見(jiàn)交換し、日本の海上保安庁と中國(guó)海警局がそれぞれ対話窓口を設(shè)け、協(xié)力のあり方について議論していくことで一致した。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)漁船によるサンゴ密猟などの問(wèn)題について、海上保安庁と中國(guó)公安部は犯罪活動(dòng)の取り締まりで協(xié)力していくことで一致した。今回の協(xié)議の最大の目的は信頼関係の構(gòu)築で、尖閣諸島情勢(shì)や東シナ海の資源の管理方法について相互理解を進(jìn)める。

2011年12月、日中は海洋高級(jí)事務(wù)レベル?yún)f(xié)議を行うことで一致し、翌年1月には協(xié)議のメカニズムを確立していた。同年5月には浙江省杭州市で海洋安全保障に関する初の協(xié)議を行い、中國(guó)側(cè)は尖閣諸島について立場(chǎng)を表明していた。雙方はこの場(chǎng)を利用して海上問(wèn)題について対話と交流、相互理解を深め、実務(wù)面での協(xié)力を進(jìn)めて問(wèn)題を解決していくことで一致している。だが、尖閣問(wèn)題については雙方で合意が得られていない。（翻訳?編集/岡本悠馬）