2015年1月23日、環(huán)球網(wǎng)は記事「“中國(guó)が弾道ミサイルを長(zhǎng)白山に配置”は韓國(guó)メディアの誤報(bào)か」を掲載した。

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韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)は19日、中國(guó)が中朝國(guó)境の長(zhǎng)白山（韓國(guó)名は白頭山）に新型の中距離弾道ミサイル?東風(fēng)21號(hào)を配備した可能性が高いと報(bào)じた。中國(guó)メディアが伝えたミサイル部隊(duì)の酷寒期演習(xí)に関する報(bào)道が根拠だ。東風(fēng)21號(hào)が長(zhǎng)白山に配置されれば、韓國(guó)はもちろん、沖縄を含む日本全土が核ミサイルの射程內(nèi)に収まる。専門家は「日米韓の軍事協(xié)力に対する警告ではないか」とコメントしている。

このニュースについて、米國(guó)の北朝鮮問題専門の情報(bào)サイト「38 North」は誤報(bào)の可能性が高いと指摘している。中國(guó)メディアの報(bào)道だが、1960年代から続く吉林省での定期訓(xùn)練を報(bào)じただけの可能性が高い。根拠は2點(diǎn)。第一に弾道ミサイルを配備したならばその存在は極秘にされるのが常だ。第二に中國(guó)メディアが公開した寫真には樹木が寫っているが、長(zhǎng)白山のような高い海抜の植生ではない。

38 Northの記事は朝鮮日?qǐng)?bào)の報(bào)道をあまりにも雑だと指摘し、頼れる専門家にメール1本送ればすぐに正しい返事が返ってきたのに、と嘆いている。（翻訳?編集/KT）