2015年1月25日、中國(guó)國(guó)営新華社通信によると、米國(guó)防総省は23日、イスラム教スンニ派の過(guò)激派組織「イスラム國(guó)」がイラク國(guó)內(nèi)で支配下に置いた地域のうち、米軍主導(dǎo)の空爆が始まってからの5カ月間に奪還されたのはわずか1％にすぎないと発表した。

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同省のカービー報(bào)道官によると、米軍主導(dǎo)の有志連合がイスラム國(guó)に対する空爆を開(kāi)始してからの5カ月間で、イラクの政府軍とクルド自治區(qū)の治安部隊(duì)はこれまでにイラク北部を中心に700平方キロの領(lǐng)域を奪還したが、イスラム國(guó)は依然として5萬(wàn)5000平方キロの領(lǐng)域を支配しているという。

イスラム國(guó)に対する空爆は、イラクとシリア領(lǐng)內(nèi)でこれまでに2000回近く実施され、うち1600回以上は米軍が行った。（翻訳?編集/柳川）