2015年1月18日、中國(guó)のインターネット上に、「日本人の“愚かさ”と中國(guó)人の“賢さ”」と題する文章が掲載された。

【その他の寫(xiě)真】

日本の地下鉄の駅の改札には、上海の地下鉄のような頑丈な柵のような設(shè)備や橫で乗客を監(jiān)視する職員はいない。そのため、日本では無(wú)賃乗車(chē)が容易である。大手を振って正面突破をすれば、何事もなく地下鉄に乗り込むことができる。

もちろん、日本にも規(guī)定はある。見(jiàn)つかれば相応の罰金を払わなければならない。しかし、無(wú)賃乗車(chē)をする客は後を絶たない?！溉毡救摔膝啸坤?。もっと頑丈な裝置を設(shè)置すれば、無(wú)賃乗車(chē)をする人なんていなくなるだろうに。それに、改札で誰(shuí)も監(jiān)視していないなんて。どうやって無(wú)賃乗車(chē)をする人を捕まえて、罰金という収入を得るんだ」と思う人がいるかもしれない。しかし私が見(jiàn)る限り、日本人はこうした無(wú)賃乗車(chē)による損失をまったく気にしていないわけではない。彼らはただ、そうしたことを考えないようにしているか、中國(guó)人が考えるほど“深く”は考えていないのだ。

中國(guó)人は確かに賢い。他人よりも得をしたり、規(guī)則の穴を見(jiàn)つけるのに躍起になっている人間がいる。いつも誰(shuí)かしらが、網(wǎng)の目のようなシステムの中からほころびを見(jiàn)つけ出す。中國(guó)人がいつからこのような思考や心理狀態(tài)を持つようになったのだろうか?；イい丝堡挨旰悉ぁ⒆预椁颏猡坤蓼?、わずかな利益を獲得しては誇らしげに自慢する。そして、それを見(jiàn)た人たちは、彼らの思い通りにさせてなるものかと考えを巡らせる。正義と悪のいたちごっこだ。日本人はといえば、おそらく、こうしたことのために頭を悩ませたくないのであろう。（翻訳?編集/北田）