2015年1月27日、新華社はロイターの報(bào)道を引用し、韓國で保育園での園児虐待事件の多発を受け、監(jiān)視カメラの売れ行きが伸びていると報(bào)じた。インターネット通販では30?40％の販売増という。

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韓國ではこのところ、保育園での園児虐待が相次いで明るみに出た。これを受け、不安を覚えた保護(hù)者が子どもの通園を一時(shí)取りやめるなど波紋が広がっており、監(jiān)視カメラの増?jiān)O(shè)や保育士に対する指導(dǎo)を強(qiáng)化するよう求める聲も強(qiáng)まっている。

9日以來、監(jiān)視カメラの販売が急増しており、あるネット通販では前年の同じ時(shí)期に比べ40％増加した。別のネット通販も37％という勢いで伸びており、背景には保育園や病院での需要増があるとみられている。

韓國教育部は16年をめどに90％の幼稚園に監(jiān)視カメラを設(shè)置する計(jì)畫だ。このほか、すべての保育園に監(jiān)視カメラの設(shè)置を義務(wù)付ける法案が3月にも成立する見通しだが、ある専門家は「監(jiān)視カメラの設(shè)置は問題解決につながらない」と述べ、保育士の資質(zhì)の見極めや待遇改善などを強(qiáng)化すべきと指摘している。（翻訳?編集/野谷）