ソウルで日本の“神風(fēng)特攻隊”の映像を展示、韓國で物議=韓國ネット「なんでわざわざソウルで?」「日本人がどれだけ無知であるかを知るためにも…」

Record China    2015年3月12日(木) 23時51分

拡大

11日、韓國メディアによると、韓國のソウル市立美術(shù)館で、日本の神風(fēng)(舊日本海軍の航空機(jī)による特攻隊)の映像が展示され、韓國で物議を醸している。これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。寫真は旭日旗。

(1 / 2 枚)

2015年3月11日、韓國?東亜日報によると、韓國のソウル市立美術(shù)館で、日本の神風(fēng)(舊日本海軍の航空機(jī)による特攻隊)の映像が展示され、韓國で物議を醸している。

その他の寫真

10日、ソウル市立美術(shù)館で日中韓の作家3人が「微妙な三角関係」と題する展示會を開催した。しかし、日本人作家?小泉明朗氏の映像作品の中に、「日本人の歴史観」が込められているとして、韓國で問題になっている。

映像では、日章旗を頭に巻いた青年が、「祖國のために命を捧げることができて幸せだ」と叫ぶ場面が登場する。また、同作家の別の作品には、「日本は対外侵略を選択せざるを得なかった」「真珠灣攻撃は日本の偉大な勝利だった」「當(dāng)時を生きていたら、自分も同じように命を捧げただろう」などのセリフがあるという。

映像を見た韓國人から「國民の稅金で運(yùn)営している美術(shù)館の展示物としては不適切だ」などと批判の聲が相次ぐと、市立美術(shù)館側(cè)は11日、「論爭が起きることはわかっていた。今の日本人が、歴史についてどれだけ無知であるかを、客観的な目で確認(rèn)できるようにした作品だ」などと釈明した。

これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本人が歴史についてどれだけ無知であるかを知らせたいという美術(shù)館側(cè)の主張は十分に理解できる」

「どう解釈するかは自由だが、舊日本軍を稱賛し、日本の政治家を擁護(hù)している作品には見えない」

親日派の娘が韓國の大統(tǒng)領(lǐng)だという事実に比べれば、こんなの大したことではない」

「ソウルで何をやっているんだ?関係者たちはばかなの?」

「美術(shù)館の職員は親日派の子孫の集まりなのだろう」

「美術(shù)館の職員はどういうつもりでこの作品を展示した?本當(dāng)に情けない」

「日本でやるならわかるが、なぜわざわざソウルで?」

「日本人がどれだけ無知であるかということを知るためにも、この展示會は必要だ」

「韓國人の目には『無知』と映っても、日本人の目には『真実』に映る。日本人作家には別の意図があるんじゃないか?」

「ソウル市民のお金で、日本人が『自分たちは被害者だ』と訴える作品を展示するなんて…」(翻訳?編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜