2015年1月28日、ヨルダン國営テレビは、イスラム國に拘束されているパイロットの解放と引き換えに、イラク人の死刑囚を釈放する用意があると伝えた。米AP通信が報(bào)じた。

【その他の寫真】

AP通信の報(bào)道によると、ヨルダン國営テレビは28日、政府報(bào)道官の話として、イスラム國に拘束されているヨルダン空軍パイロットの解放と引き換えに、イラク人の死刑囚を釈放する用意があることを伝えた。死刑囚の釈放の條件として、パイロットに危害を加えずに解放するよう求めているという。政府報(bào)道官は、イスラム國に拘束されている後藤健二さんについては觸れていない。この報(bào)道に、米國のネットユーザーがコメントを寄せている。

「ヨルダンがイスラム國と取り引きし始めたら、ヨルダン國民全てが彼らのターゲットになってしまう」

「ヨルダンはテロリストたちに屈服した」

「人質(zhì)の交換に応じてはいけない。そんなことをすれば、彼らはさらに多くの人々を拘束するだろう」

「イスラム國には、攻撃を仕掛けるという形で返答すべきだ」

「連日の報(bào)道は、イスラム國にとって無料宣伝となっている。この殘虐な集団が、世界中の注目を浴びているではないか」

「イスラム國への今の対応の仕方はまずいと思うが、何かいい方策はないだろうか？」

「オバマ大統(tǒng)領(lǐng)に交渉してもらえばいいんだ。彼ならさぞかし、うまくやれるだろうからね」

「日本はイスラム國と戦爭(zhēng)を始めてしまった。安倍首相の責(zé)任だ」

「世界はもう絶望的な狀態(tài)になっている」（翻訳?編集/蘆田）