ホワイトハウスに墜落した小型無人機(jī)は中國メーカーの製品、シリアの紛爭にも使用されていた―香港紙

Record China    2015年1月29日(木) 16時(shí)35分

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28日、米ホワイトハウスの敷地內(nèi)で26日に発見された墜落した小型無人機(jī)は中國製であることが分かった。寫真はホワイトハウス。

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2015年1月28日、米ホワイトハウスの敷地內(nèi)で26日に発見された墜落した小型無人機(jī)は、中國広東省深セン市にある大疆創(chuàng)新科技有限公司(DJI)の製品であることが分かった。香港紙?文匯報(bào)(電子版)が伝えた。

その他の寫真

今回発見された小型無人機(jī)はDJI社製のファントムシリーズのもので、シリア紛爭でも使用されたことがある。米メディアが公開した寫真に寫っていたのは「DJIファントム2ビジョン航空寫真撮影無人機(jī)」で、価格は香港の旗艦店で5999元(約11萬5000円)。報(bào)道によると、米政府職員の男性がホワイトハウスの近くで無人機(jī)を飛ばして遊んでいたところ、突然制御が利かなくなり墜落したという。

現(xiàn)在、世界の民間用の小型無人機(jī)市場で、DJI社の製品が約7割を占めている。主な輸出先は歐米諸國で、総販売額の8割を同社が占めた。この報(bào)道に中國のネットユーザーは「宣伝の一種じゃないの?」「空からこんなに簡単にホワイトハウスの敷地內(nèi)に入れるんだ」とのコメントを寄せている。(翻訳?編集/本郷)

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