2015年1月28日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、中國(guó)と韓國(guó)は29日から上海で領(lǐng)海の境界確定のための予備會(huì)議を開(kāi)始した。雙方の主張に食い違いがみられるため、実質(zhì)的な成果を得ることは困難だとみられている。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)が両國(guó)の海岸線から等距離にある中間線を境界とすることを主張しているのに対し、中國(guó)側(cè)は海岸線の長(zhǎng)さに比例する境界線を主張している。

韓國(guó)外交通商部の國(guó)際法律局局長(zhǎng)、中國(guó)外交部の國(guó)境?海洋事務(wù)局局長(zhǎng)級(jí)の幹部が會(huì)議に出席している。雙方は會(huì)議で、公式交渉の進(jìn)展などをめぐって意見(jiàn)交換し、交渉の代表のレベルや今後の日程などについて話し合う。

中國(guó)外交部は2009年、周辺國(guó)家との陸地?海洋の境界線に関する問(wèn)題に対し「辺界と海洋事務(wù)司」（國(guó)境?海洋事務(wù)局）を設(shè)置していた。韓國(guó)政府は、中國(guó)は南シナ海問(wèn)題と東シナ海の尖閣問(wèn)題を優(yōu)先課題としていたため、韓國(guó)との境界線確定に消極的だったとの見(jiàn)方をしている。

今回の交渉を契機(jī)として、中國(guó)漁船による違法操業(yè)を含む中韓のEEZに関する問(wèn)題が正式に解決へのステップに入ることとなる。昨年7月の中韓首脳會(huì)談では海洋境界線畫(huà)定交渉の開(kāi)始で合意していた。両國(guó)は1996年から2014年までほぼ毎年、14回にわたる交渉を行っていたが、進(jìn)展はなかった。

黃海の境界線確定は蘇巖礁（韓國(guó)名?離於島（イオド））の帰屬問(wèn)題に觸れることになる。韓國(guó)は準(zhǔn)備作業(yè)を強(qiáng)化しており、総額9700億ウォンを投じた済州島の海軍基地は今年中に竣工し、20隻強(qiáng)の艦艇と15萬(wàn)トンの大型客船が停泊可能となる?；丐瓮瓿舍幛?、韓國(guó)軍の蘇巖礁までの距離は94カイリ短縮し、所要時(shí)間が8時(shí)間にまで縮められることになる。（翻訳?編集/岡本悠馬）