2015年1月30日、中國(guó)新聞社によると、中國(guó)江西省九江市の農(nóng)村で、12歳になる息子を鉄の檻（おり）の中に入れて育てている父親がいる。

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九江修水県桃樹(shù)村に住む小旺（シャオワン）は今年12歳。見(jiàn)た目は健常者とまったく変わらないが、言葉は數(shù)語(yǔ)しか話せず、行動(dòng)には通常とは異なる部分が多い。小旺の父親は貧しい農(nóng)家に生まれ、學(xué)歴はなし。母親には知的障害があるという。小旺には、動(dòng)けるようになったころから、紙を見(jiàn)れば破る、落ちている物はすべて口に入れるといった行動(dòng)が見(jiàn)られ、成長(zhǎng)するにつれて、他人の家に勝手に入って物を壊したり、物を持ち出しては水田に捨てたりするようになった。

小旺は7歳のときにかかった病院で「多動(dòng)癥」と診斷され、受け入れてくれる小學(xué)校はなかった。父親は自分が働きに出ている間、小旺を部屋に入れ鍵をかけたが、部屋の中のものや窓が破壊されてしまった。そこでやむなく鉄製の檻に入れることにしたという。この報(bào)道に対し、ネットユーザーからは「誰(shuí)か何とかしてあげて」「民政局って何のためにあるの？」「これは社會(huì)問(wèn)題。大きく取り上げるべき」「病気が治って、早く學(xué)校に行けるといいね」「知的に問(wèn)題がある人は結(jié)婚しちゃいけないんじゃなかったっけ？」といったコメントが寄せられた。（翻訳?編集/本郷）