2015年2月2日、中國メディア?網(wǎng)易によると、韓國SBSテレビはフィギュアスケート女子のバンクーバー五輪金メダリスト、ソチ五輪銀メダリストのキム?ヨナについて、「ぜひ國際オリンピック委員會(huì)（IOC）委員になってほしい」と言及した。

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番組は、「中國の元ショートトラックスピードスケート選手?楊揚(yáng)（ヤン?ヤン）委員のように長年勤めてほしい」とし、IOC委員は任期が8年だが、4年ごとに再選すれば70歳の定年まで勤めることができると指摘した。楊揚(yáng)委員は現(xiàn)役時(shí)代にソルトレイクシティ五輪で金メダル2個(gè)を獲得した。通算成績では韓國の全利卿（チョン?イギョン）には及ばなかったが、IOC委員となってからも中國スポーツ界に大きく貢獻(xiàn)して続けている。

これまで韓國スポーツ界の要職はいずれも官僚や財(cái)界人で占められており、元選手がIOC委員になったケースは皆無だが、記事は選手出身の人材がIOC委員になることは韓國スポーツ界の発展に寄與するとし、2018年の平昌五輪でのキム?ヨナ元選手の委員立候補(bǔ)を強(qiáng)く推している。（翻訳?編集/岡田）