2015年2月2日、舊日本軍の従軍慰安婦として働かされた韓國人女性の支援を行っている韓國挺身隊(duì)問題対策協(xié)議會（挺対協(xié)）は、先月31日に元慰安婦のパク?ウィナムさん（93歳）が死去したことを明らかにした。

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先月26日には同じく元慰安婦女性のファン?スンソンさん（88歳）も亡くなっており、今年に入ってからすでに2人の元慰安婦女性が死去したことになる。韓國政府が認(rèn)定した元従軍慰安婦女性は238人だが、パク?ウィナムさんの死去によって生存者は53人となった。

挺対協(xié)は、元慰安婦女性の死去を受け、慰安婦問題の解決を改めて訴えたほか、樸槿恵（パク?クネ）政権の金姫廷（キム?ヒジョン）女性家族部長官も故人に深い哀悼の意を表している。

このニュースに、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「謹(jǐn)んで故人の冥福を祈ります」

「3年もたったら日米韓関係も正?；工毪坤恧Δ省?/p>

「誰かが“私はケンジ”（※イスラム國に拘束された日本人ジャーナリスト、後藤健二さんの解放を訴える活動）のような活動を慰安婦のおばあさんのために起こしてくれたら、『慰安婦のおばあさんは永遠(yuǎn)に死なないのだ』と、その死を待つ人々に見せてやれるのに…」

「かつて従北政権の15年という長期間、空しい年月を過ごしさえしなければ…」

「日本軍將校の娘（※樸正煕［パク?チョンヒ］元大統(tǒng)領(lǐng)の娘?樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)を指す）を大統(tǒng)領(lǐng)に仕立てておいて、日本の責(zé)任を追及するなんて筋が通らない」（翻訳?編集/齋藤）