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2日、米AP通信によると、過激派組織「イスラム國」に拘束され、殺害されたとみられるフリージャーナリストの後藤健二さんによる過去のツイートが注目を集めている。資料寫真。
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2015年2月2日、米AP通信によると、過激派組織「イスラム國」に拘束され、殺害されたとみられるフリージャーナリストの後藤健二さんによる過去のツイートが注目を集めている。
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記事では、「目を閉じて、じっと我慢。怒ったら、怒鳴ったら、終わり。それは祈りに近い。憎むは人の業(yè)にあらず、裁きは神の領域。そう教えてくれたのはアラブの兄弟たちだった」という、2010年9月7日に後藤さんが発信したツイートが、2日までに2萬回リツイートされたと伝えている。原文は日本語で書かれているが、英訳されたツイートも発信され、拡散されている。この報道に、米國のネットユーザーがコメントを寄せている。
「この善良な男性の死は悲劇だ。イスラム國に対して我慢を貫いても、通じなかったことが悲しい」
「このメッセージはほとんどの宗教の本質をとらえている。愛と許しということを」
「彼のことをずっと忘れないでいよう。彼は打ち勝って、天國に召されたんだと思う」
「とても辛い。後藤さんのご家族に哀悼の意を捧げます。安らかにお眠りください」
「私たちは彼の言葉から學ぶべきだ」
「彼はサイコパスたちに対して我慢した結果、殺害されてしまった」
「言葉は人間には通用するが、人間の心を持たない者は人間の言葉を理解しない」
「憎悪は人間の感情だ。テロリストとともに生きることはあり得ない。世界が目を覚ますべき時だ」
「後藤さんが救出しようとしていた友人であるもう1人の人質のことも忘れてはいけない。2人の犠牲者とその家族を気の毒に思う」(翻訳?編集/蘆田)
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