2015年2月4日、新華網(wǎng)によると、「イスラム國(guó)」に拘束されていたヨルダン人パイロットが殺害されたとみられる映像がインターネットに公開された。

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映像では、ヨルダン人パイロットのカサスベ中尉が屋外に設(shè)置されたおりの中でうなだれて立っており、覆面をした複數(shù)の兵士が周囲を取り囲んでいる。カサスベ中尉にはガソリンらしき液體がかけられており、導(dǎo)火線のように伸びた液體の端に、兵士の1人がたいまつで火を放ち、生きたまま焼かれるというショッキングなものだ。

現(xiàn)地メディアの報(bào)道によると、カサスベ中尉は1月3日に殺害されたと見(jiàn)られるという。これが事実であれば、後藤健二さんの解放交渉の時(shí)點(diǎn)ですでに殺害されていたことになる。（翻訳?編集/北田）