ニセ狂犬病ワクチン発覚、すでに227人が接種―黒龍江省ハルピン市

黒龍江省ハルピン市內(nèi)で先ごろ、人間用の狂犬病予防接種ワクチンやアルブミン剤などのニセ薬を製造販売していた犯行クループが摘発された。この事件に関連し、2007年7月31日、四川省內(nèi)で新たに2人を逮捕した。

【その他の寫(xiě)真】

警察の調(diào)べによると、四川省內(nèi)で捕まった2人はこのグループから購(gòu)入したニセ薬を1本60元（約960円）前後で3600本仕入れ、およそ倍の値段で四川省內(nèi)の醫(yī)療機(jī)関や醫(yī)師に販売していた。すでに29人がこのニセワクチンの接種を受けており、この大半が2歳から14歳の子どもだったという。また黒龍江省牡丹江市でも198人が接種されていたことが新たに判明した。

ニセワクチン使用があった地域では、保健所が接種を受けた人の経過(guò)観察を行うとともに、出回っているニセ薬を1本も殘さないようすべて回収し、使用した人數(shù)と本數(shù)を確認(rèn)しているという。（翻訳?編集/WF）