2015年2月4日、人民網(wǎng)によると、臺灣民航局は、トランスアジア航空機が墜落した事故で、少なくとも16人が死亡したと発表した。

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現(xiàn)地時間4日午前10時に松山空港を離陸したトランスアジア航空235便は、新北汐止と南港區(qū)交界の南湖大橋のそばの基隆河に墜落した。

臺灣民航局の林志明（リン?ジーミン）局長は、墜落した機體は昨年4月に運航を開始したばかりで、1月26日には定期整備を行っていたと明かした。事故原因については現(xiàn)在、調(diào)査中とのこと。現(xiàn)在、消防や軍が出動して不明者の救助にあたっているが、川の水位が上昇しており、救助は難航しているという。

目撃者の話では、機體は離陸から10分もたたずに高架橋に接觸。その際、高架橋を走行中のタクシーに接觸した可能性があるという。機體はその後、川に墜落した。臺灣メディアによると、機體と接觸したとみられるタクシーが破損。タクシードライバーは右手に軽いけがを負(fù)ったほか、女性の乗客も軽傷を負(fù)った?，F(xiàn)在、2人は病院に運ばれている。

現(xiàn)地の報道によると、乗客53人のなかに2人の子どもが含まれており、そのうち、少なくとも1人は救助されたという。（翻訳?編集/北田）