2015年2月4日、中國のネットユーザーは近所に住む日本人との不思議な交流について語った。以下はその概要。

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近所に日本人男性が住んでおり、顔見知りではあるが、あいさつする程度の交流しかなかった。1月下旬ごろ、外出から戻った男性は手に書物を持ち、読みふけっていた。好奇心に駆られた私が何を読んでいるのかと聞くと、男性は少し驚いた様子で書物を私に手渡した。

書物には「妙法蓮華経」との文字が書かれていた。どうやら経典のようで、しかも中國語で書かれていた。すると男性は1カ所を指さし、「3回読んで感想を聞かせてください」と私に読むよう促した。言われるまま経典を読むと、不思議な気持ちに襲われた。

読んでいてとてもリラックスした心もちだと男性に告げると、彼は「この経典を読むことはあなたのプラスになる」と話し、私が遠(yuǎn)慮してもなお経典をプレゼントしてくれた。経典を読んで不思議な気持ちになるとは思ってもいなかった。まるで夢(mèng)を見ているようだった。（翻訳?編集/內(nèi)山）